チャンピックスの良い面・悪い面

チャンピックスの良い面・悪い面TVのCMでも最近見かけることが多くなりましたが、飲み薬による禁煙治療というものがメジャーになってきています。基本的には禁煙外来を行っている医療機関を受診して、禁煙治療の適応内と判断された場合、健康保険が適応されて禁煙治療を行うことができます。

禁煙外来が始まった当初はまだまだ扱っている病院も少なく、禁煙治療のハードルも高かったように感じますが、現在は扱っている医院も多くなり、気軽に受けられるものになっているように思います。

禁煙治療といえば市販でもガムや貼り薬が販売されていますが、成功率という点においては飲み薬であるチャンピックスが群を抜いています。ただし、やはり副作用もそれなりにあり、よく起こる吐き気などの消火器系副作用のほか、頭痛、悪夢といった副作用が起こる場合もあります。また、気をつけなくてはいけないのは、服用中の意識消失により自動車事故を起こしたという前例があるので、基本的には服用期間中の車の運転は推奨されません。仕事柄、自動車の運転の必要がある人は事前に考慮する必要があります。

チャンピックスの服用期間は基本的に12週と長いのですが、副作用などで勝手に中止してしまった場合は再開する時に保険適応がきかなくなってしまう場合があるので注意が必要です。これはすぐの再開だけでなく、次の服用まで数年の間隔を開けなくてはいけなくなるので気をつけなくてはいけません。チャンピックスはネットでも販売されているようですが、やはり保険適応になるのとそうでないのとでは値段にかなりの開きが出てきます。しかも高額になるからといって途中で服用をやめてしまうと禁煙に失敗する確率が急激に上昇するため、推奨できません。

禁煙に対する効果の良さと副作用をきちんと見極めた上で、しっかり禁煙に対する意思を持って治療に望むのが、一度で禁煙を成功させる近道といえるでしょう。